技術習得も大事だけれど

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“自分本来の声”を解放して魅力アップ!
【潜在ボイストレーニング】体験会

5月27日(土)11:00~13:00
一軒家のイベントスペース「Salute」

参加費¥.3,500(お茶付き)

参加者全員に「潜在ハーブティー」プレゼント♪

生年月日をもとに個性数を導き出し、カルテにしてお渡しします。
◇自分の声と向き合ってみよう
◇個性数に対応する声とは?
◇声を出す前に必要な大事なこと
◇発声~潜在数にフォーカス~本来の声を邪魔しているものは?
◇自分に合った表現法

詳細・お申し込みはこちら↓

https://www.voice-of-instrument.com/let-s-体験/


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こんにちは。
【潜在ボイス】トレーナーの広 春海です。

GW明けの月曜日に友人と鎌倉に出かけました。
連休明けの平日だし、
お天気も良かったし、
最高の休日でした。
電車で1時間ほどの場所なんですが、
日常をすっかり離れて、
友人といろんな話をしました。
話をする中で、仕事のヒントになることが見つかったり、
異業種の友人なので、お互いに外から見て感じることを教え合ったり、
一人でモンモンと考えるより100倍有意義な時間だった気がしています。
たまには、
日常を離れて、仕事に新しい空気を吹き込んでいかないと~!と思いましたよ^^

さて、

先日Fbを見ていたら、
数年前の自分の投稿に目が行き、
ブログのリンクを開いてみました。

我ながら、「なかなかいいこと書いてるや~ん」と自画自賛(笑)。

なので、今日はそれをコピペしてみます。

ここから↓

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GWも終わり、通常の生活が戻ってきました。
いかがお過ごしでしたか?
私は、近所を散歩したりしました。
近所と言っても、駅3つ分歩いたら
流石に疲れましたが。^^;


書きたいこと、伝えたいことが山積してます。
ネタ帳のページが埋まりつつあります。

私には伝えたいことが山ほどありますが、
このブログを読んでくださっているあなたにも
伝えたいことはたくさんあるんですよね。

「伝える」「伝えたい」・・・そんな欲求や願望が
あるのだと思います。

今日は、
「これって、もしかすると、
いちばん重要なことなのかもしれない」
ということをお話しします。


私の高校の時の、
二人の理科の先生のお話です。

理解できる授業をしてくれたA先生と、
私たちが理解できようができまいが
そんなことには全く興味のないI先生。

A先生は、地学や化学の先生でした。
授業は教科書に沿って進んで行きましたが、
A先生は、ユーモアたっぷりに教えてくれました。
今思えば、いかに私たちの興味をひくかと
考えておられたのかもしれません。
例えば、
忘れもしません、地学の授業でした。
地球を取り囲んでいる成層圏の説明をするのに、
「ウルトラマンはこの辺りから飛んで来る!」
なんて!
私たちの世代は、初代ウルトラマン世代ですから、
皆の興味をひかない訳がありません。
(よく考えると、ウルトラマンはM78星雲から
やって来てるんじゃなかったっけ?なんてな!)
おかげさまで(?)、「成層圏」という言葉の
意味は忘れても、いまだに言葉自体は忘れていないのです。

片や、I先生。
文系女子の嫌う物理の先生でした。
ただでさえ苦手分野なのに、
I先生は教壇に座って、
古めかしいノートを読み上げていくだけ。
あるいは、細かい字で黒板にどんどん板書していく。
生徒は、ただただノートを取るのに必死!
理解する暇はありませんでした。
I先生が物理担当だった1年間、
物理の成績は惨憺たるものでした。(汗)

私は、完全なる文系でしたから、
理系は悉く苦手でした。
(何しろ、算数の割り算からコケてますから。(大汗))
そんな苦手な理系の授業でも、
A先生の授業は楽しかったんです。
思いがけず、化学を好きになりました。
それと比べて、物理は。。。
「ぶ」の発音を聞くだけで鳥肌が立つくらい嫌いになりました。

この二人の先生の違いは何だと思いますか?

私の立場から言わせてもらうなら、こうです。

☆A先生は、生徒に「伝えよう」としていた。
☆I先生は、「伝える」気がなかった。若しくは、
「伝え方」を知らなかった。「伝え方」が間違っていた。

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何の為に、
誰の為に、
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授業をするのか、です。

「伝えたいこと」がある時に、

《誰に、何を、どうやって》伝えるのかを
頭の片隅にいつも置いておいてください。

伝えなければならないことを原稿にしておいて読み上げたり、
企画書や資料を見ながら説明したりする場合、

それは、あなたが自分で作成したもの、
自分の思いが入ったものでしょうか。

それならば、自分の「伝えたいこと」は
明確にわかっていますよね。

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原稿を読まないでください。
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思いを伝えてください。

原稿は、メモ書きにすると思いを伝えやすくなります。

それは何故か?

私たちはどうしても不安にかられて、
読むだけでいいような、丁寧な原稿を作ってしまいます。
真面目な人ほどそうです。

それが、実は、
「伝わらない」原因になっているんです!

原稿を作ってしまうと、
「読んで」しまうんです。

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一言一句間違わないように、
読もうとしてしまうんです。
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一言一句間違わないようにしようとすると、

緊張します、カミます、言い直します、焦ります、
、、、、、、疲れます。
挙げ句の果てに「伝わらない」という結果になって
しまうんです。


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読んではダメなんです!
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I先生は、長年使っているノートを、
「読んで」いただけだったのです。
伝わる訳がなかったのです。

一言一句正確に読む必要などさらさらありません。
「伝えたいこと」が明確なのなら、
少しくらい文法や順番が間違っても構いません。

他人の書いたものを発表する場合もあるでしょう。

この時は、
書いた人の思いとシンクロしてください。
熟読して、納得してください。
その人の思いを理解して、肚に落としてください。

頭だけで理解した気になってはいけません。
書いた人と共感してください。
書かれたものを自分というフィルターに通して、
相手に伝えてください。

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知識や技術を伝えるのではなく、
思いを「伝える」ということを
忘れないでください。
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いつもは、「呼吸がどーの」「滑舌がうんちゃら」
「発声が云々」と
いろんなこと言ってますが、
そういう技術の部分も大切ですが、
いちばん大事で、忘れて欲しくないのは、

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あなたに「これを伝えたい!!」という
熱い思いがあるかどうか、なのです!
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思いは伝わります。
ほんとうに伝えたいことなら、
技術なんかなくたっていいんです。
(技術は思いをサポートします)

その思いが、
誰かの為になるのなら、
誰かを助けることになるのなら、
恥ずかしがっている場合ではありません!
思い切って、声を出してみることです。


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↑ここまで。


メルマガやブログを始めて間もない頃の記事です。

今では【潜在ボイス】というわかりやすいプログラムを開発しましたが、
当時は必死でしたね~。

この記事に書いた思いは今でも変わっていません。
私の根底にあるのは、
「技術じゃないんだよ~、思いなんだよ~」ってことです。

「思いを伝える」ためにある程度の「技術」は必要なんだよ~ってこと。

そして、「思い」を明確にするために、
「思い」が表に出てこない原因を探るために、
【潜在ボイス】を開発したんですね~。

【潜在ボイストレーニング】のレッスンや体験会に参加した方は、
必ず何かに気がついているのです。
この「何か」は、人それぞれ。

・「私はこうなんだ」という思い込みが違っていた
・なぜ声が小さいのかわかってしまった
・薄々気づいてはいたが、はっきり目の前に突きつけられた気がする
・コンプレックスは逆にチャームポイントになることに驚いた
・無理せず自分らしい発声ができると気がついた

などなど・・・。

このご感想は、すべて参加者の方が自分で気がついたことなのです。
私はただナビゲートするだけ。

だから、
自分で納得できる理想の声に近づけるんですね!
その素敵な声で、周りの方がさらに笑顔に幸せになっていく、
それが私の使命なんだな~と思っています^^




最後に、
前回の体験会に参加された方のアンケートをご紹介します。


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「なぜ今日の体験会に参加しようと思いましたか?」

    自分の発声に違和感を感じたから。
    

「今日の体験会に参加して解決できた悩みや問題点はありましたか?」
 
    「通る」ことを意識した声はとても気持ちよかった。

    
「【潜在ボイストレーニング】はどんな人におすすめだと思いますか?」
  
    疲れている人。普段声を出さない人。
    

「【潜在ボイストレーニング】を一言で人に説明するなら?」

    自分が気持ちよくなる声。
    

「講師の印象を一言で」

    明るい。気さく。   

    
「ご意見・ご感想」

    短時間でかなりの収穫があった気がします。
    難しいスキルではない、簡単にできるハミングは続けたいと思います。
   

           Z様(40代  男性)



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Z様、回答ありがとうございます!

Z様は、いろんなことに興味があって、
自分の道を突き進んでいくといった印象の方。

「自分の声に違和感がある」のは「自己犠牲」があるからなのかもしれません。
簡単なハミングをするだけで、
気持ちの良さを感じていただけた様子。

ハミングは、
一生懸命頑張らなくても、少しの息で「共鳴」を感じやすい方法です。
私も大きく発声ができない時はハミングで確認したりします。

普通の感覚で「頑張る」をやってしまえるZ様は、
逆に、脱力して自然体を意識すると、
悩んでいることが解決できるような気がします。

Z様の魅力がさらに磨かれますように~☆






【潜在ボイストレーニング】では、
生年月日から導き出された数字を見て、
一人一人の課題と向き合うことから始めます。
気づくだけではなくて、そこから始めるボイストレーニング☆

声を出してみることで、さらに意外なことに気がつけたりします。
(ホントです)





体験してみたい方は、ぜひ5月27日の体験会へ!

https://www.voice-of-instrument.com/let-s-体験/

「待てない』という方は、個人体験レッスンへどうぞ♪
個人体験レッスンはいつでも受け付けています。
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